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2006.02.17

[競馬]2人の地方騎手、中央移籍で明暗分ける

●平成18年度 調教師・騎手免許試験合格者の発表について

 地方競馬の騎手が中央競馬に移籍するには、本来一般の受験生(競馬学校卒業生)に混じって学科試験と実技英検、そして面接を受けなくてはならない。
 しかし、中央競馬での遠征騎乗で一定以上(過去5年間に年間20勝以上を2回)の実績を上げることで、試験内容が大幅に軽減されるという特例制度があり、これまでに安藤勝己(元・笠松)・小牧太(元・兵庫)の両騎手がこの制度を行使して中央競馬騎手免許試験を受験、合格し今は中央競馬騎手として活躍している。
 それとは別に、一般受験で這い上がって中央入りした、赤木高太郎(元・兵庫)・柴山雄一(元・笠松)の2騎手も、現在中央で活躍中である。

 今年、その制度を行使するチャンスを得た地方競馬騎手が2人いた。
 小牧と同じ兵庫県競馬(園田・姫路)に所属する岩田康誠騎手と、愛知県競馬(名古屋・中京)に所属する吉田稔騎手
 2人は当然、今年行われた2006年度中央競馬騎手免許試験を受験した。
 しかし、明暗が分かれた。
 合格したのは岩田騎手だけ。この特例制度の行使者では初めて、吉田騎手は不合格となった。
 同じ東海ブロック(愛知・金沢・笠松)の地方競馬出身である安藤・柴山の両騎手は、吉田騎手不合格の報に言葉を失ったという。

 正直な話、2人ともすんなり試験をパスすると思っていた。
 両騎手とも中央競馬の重賞勝ちがあるほど、騎乗技術に関しては申し分ないはず。
 面接か? 競馬法規か? JRAからは「合格基準に達しなかった」とだけ発表されているのだが…。

 特例制度は過去5年の成績で発効するため、吉田騎手は来年もこの制度を行使する機会がある。
 来年の試験こそは、笑ってパスして欲しいものだ。
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 一方で、調教師試験に昨年の天皇賞ジョッキー・松永幹夫騎手が合格。
 ヘヴンリーロマンスの馬上での、天皇・皇后両陛下への敬礼シーンは今でも素晴らしいシーンとして記憶に残っている。
 「牝馬の松永」の騎乗があと2週で見られなくなるのは残念だが、今度は調教師として素晴らしい馬を送り出して欲しい。

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